けちストームのカードの役割

①遵法長、バラルとゴブリンの電術師
インスタントとソーサリーのマナコストを減らしてくれるカード。こいつらがいる状態で儀式連打すると、もう気が狂うほど気持ちええんじゃ。
２ｔ目に手札に複数枚あったら出していいと思う。少なくともマスト除去なため時間稼ぎになる。除去の薄いデッキ相手ならガンガン出していこう。
バラルは伝説なのでゴブリンより先に出す（差し戻しがあるなら３マナ用意してから出したいため後回し

②儀式２種と魔力変
こいつらを連打してストームを稼ぐ。①が場にいればかなりのマナ加速になる。
①がいない場合でもお願い魔力変からコンボスタートすることも

③けちな贈り物
キーカード。こいつを相手ターンエンドに撃ち、①が生きてるor充分なマナがあれば①を出したターンに決めることも可能
基本的に儀式２種、魔力変、炎の中の過去を選択する。炎の中の過去が手札にある場合はぶどう弾を選ぼう

④炎の中の過去
キーカードその２。①がない場合でも儀式を連打してストームを稼ぎ、ぶどう弾＆差し戻しor巣穴からの総出プランを取れる
唱えて解決した時点で墓地にあるカードがフラッシュバックを持つので、その後手札から唱えた呪文はフラッシュバックを持っていないことに注意

⑤ぶどう弾＆巣穴からの総出
フィニッシャー。ぶどう弾の場合はストーム9＆ぶどう弾本体に差し戻し後ぶどう弾で２０点削れる（９点+１１点
巣穴からの総出プランはなるべく速いターンに行きたい（盤面が固まってると勝ちに行きづらい）また、クリコマのタップモードで無力化されるためライフが少ない状態では安心できない

⑥各種ドロースペル（血清の幻視、手練、商人の巻物、深遠の覗き見）
デッキの潤滑油。巻物と覗き見は一長一短なので好みで選択しよう。
巻物の利点→確実にけちな贈り物、差し戻しをサーチできる。サイド後は払拭等の打ち消しもサーチ可能
デメリットはソーサリーということと、けちが既に手札にあるときは無駄牌になりやすい。
深遠の覗き見の利点→インスタントかソーサリーなら色を問わずサーチ可能（但し上から５枚まで
サイド後に増量した巣穴からの総出、向こう見ずな実験、破壊放題もサーチ可能。
忘れがちだが秘儀なので捨て身の儀式を連繋することができる。素の場合青赤含む4マナ使用で赤３を生み出し、その後捨て身の儀式を使うことで赤４になる。①の生物がどちらかいた場合はさらにお得になる。
デメリットは確実性がないことだが利点の方が上回っているためそこまで気にならない。

⑦差し戻し
時間稼ぎ、ぶどう弾のストーム水増し、バラルがいる場合は２ドロー１ディスカード
それ以上でもそれ以下でもないカード。